文春オンラインで、2021年3月に「とくダネ」が終了すると報じられました。
先日グッディの打ち切りが決まったばかりですので、安藤優子さんに続き小倉智昭さんまで勇退となってしまいました。
とくダネの終了理由は、何だったのでしょうか。
一部では1年間のギャラが1億円以上との噂もあるようです。
とくダネの終了で小倉智昭の勇退が話題に
小倉智昭(73)をメインキャスターとして1999年に放送が開始された朝のワイドショー「とくダネ!」(フジテレビ系)が、来年3月で終了することが「週刊文春」の取材で分かった。
引用元:文春オンライン
1999年に開始されたとくダネ。
メインキャスターを22年間勤め上げた小倉智昭さんの勇退が決まったようです。
フジテレビ看板番組の打ち切りが立て続けに続き、驚きを隠せない人が多いようです。
とくダネの終了理由は、どうやらギャラの問題だったようです。
とくダネの終了理由は小倉智昭のギャラ削減か
とくダネの終了理由として文春オンラインで報じられたのが、フジテレビの製作費問題。
広告収入が大幅減になり、フジは制作費を削減するため、出演者に高額なギャラを払っている番組の見直しを始めました。
引用元:文春オンライン
昨今の新型問題により、どのメディアも広告収入が見込めないでいます。
有事の際に広告をうったところで増客が見込めないので当然ですね。
もちろんテレビ業界も例外ではありませんでした。
広告収入が大幅に減少したことでフジテレビは、ギャラの高い大御所の番組を見直しているようです。
その対象となってしまったのが、安藤さん、小倉さんの「グッディ」と「とくダネ」だったようですね。
小倉智昭のギャラは年間1億円!?
ギャラの高い大御所の番組を見直しているとのことでしたが、小倉智昭さんのギャラは一体どのくらいなのでしょうか。
年間1億円以上と言われる小倉の高額なギャラに見合った視聴率が取れなくなっていました。番組の功労者ではありますが、そろそろお引き取り願うといったところでしょう
引用元:日刊ゲンダイ
日刊ゲンダイでは「年間1億円以上」と報じられておりました。
これが真実であれば、相当経費削減になりそうですね。
とくダネはオリンピックまで延長できないのか
小倉さんは、とにかくオリンピックの取材に力を入れていたようです。
特に2020年開催予定であった東京五輪は、言うまでもなく今までのオリンピックよりも気合が入っていたでしょう。
ギャラが下がってでも、とくダネでオリンピックの取材をしたいと息巻いていたようですが、残念ながら延期に。
そして、東京五輪前に終了が決定してしまいました。とくダネの終了を聞かされた小倉さんは、反論するのかと思いましたが、関係者によると、
小倉さんは『フジが大変なのだったら』と、五輪を待たずに勇退を決意したと聞いています
自分の夢ではなく、フジテレビのことを考えて勇退を決意したなんて素敵な話ですね。
2021年に東京五輪が開催されるかもわからないまま、「とくダネ」を続けるのは相当コスト面でキツイんでしょうね。
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とくダネの終了理由まとめ
とくダネで東京五輪を取材できることを楽しみにしていた小倉智昭さんでしたが、残念ながら東京五輪前の2021年3月でとくダネが終了するようです。
「グッディ」に続き「とくダネ」まで終了だなんて、フジテレビは相当製作費を見直しているようですね。
東京五輪までは続けてほしかったですが、広告収入が相当厳しいんでしょうね。
